平成23年度~平成24年度の取組み
平成23年度~平成24年度においては、引き続き、基本方針に基づき、3分野の実践に向けた具体的な施策を、新中期経営計画「躍進の2年」に盛り込み、取組んでいくこととしております。
取組みにあたっては、山陰地域の景気の先行きが依然として不透明であり、お客さまを取り巻く経営環境についても決して楽観視できる状況にない中、地域金融の更なる円滑化等に向けて、コンサルティング機能を一層強化し、事業再生支援、経営改善支援等を積極的に行っていくことが最重要との認識の下、分野1“ライフサイクルに応じたお客さまの支援の一層の強化”への取組みとしては、本部審査部門や資産査定部門による営業店指導などによって、お客さまの実態把握の強化(モニタリングの強化)、経営改善計画・再生計画(実抜計画)の策定支援の強化、お客さまの途上管理の強化に努め、ランクアップの促進、ランクダウンの防止を図るとともに、ビジネスマッチングや事業承継等の各種ニーズへの対応や創業・新事業の立ち上げを考えていらっしゃるお客さま(成長業種先等)への支援を強化してまいります。
分野2“事業価値を見極める融資手法をはじめ中小企業のお客さまに適した資金供給手法の徹底”への取組みとしては、ABL等担保・保証に過度に依存しない融資手法の積極的な活用を図ってまいります。
分野3“地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献”への取組みとしては、経営者セミナーの開催等により、CSR活動への能動的な取組みを継続してまいります。
こうした取組みを着実に実践するために、情報収集力・行内情報共有態勢の強化、営業店支援部隊の設置による営業力の強化及び外部専門機関との連携強化を図るとともに、当行従業員の能力の向上に向けて、インセンティブ付与を含め、研修活動等を通じた人材の強化に積極的に取組んでまいります。

数値目標
| 項 目 | 平成25年3月期 |
|---|---|
| 経営改善支援取組み率 | 50%程度 |
| 再生計画策定率 | 20%程度 |
| ランクアップ率 | 10%程度 |
| 不良債権比率 | 4%程度 |






