しまぎん「でんさいネット」

ビジネス情報仲介制度

でんさいネットとは

全国銀行協会が設立した電子債権記録機関「株式会社全銀電子債権ネットワーク」の通称です。

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電子記録債権(通称、でんさい)とは

手形債権や指名債権(売掛債権等)の問題点を克服した新たな金銭債権です。電子債権記録機関の記録簿に、インターネットなどを通じて電子記録することで債権の発生や譲渡を行うことができます。

でんさいのメリット

支払企業

受取企業

でんさい

でんさいネット作成「でんさいネット仕組みと実務」より抜粋

  1. 発生記録 …支払企業(もしくは納入業者)が金融機関を通じて、でんさいネットの「発生記録請求」を行うことにより、「でんさい」が発生します。
  2. 譲渡記録 …下請業者が孫請業者に「でんさい」を譲渡する場合に「譲渡記録請求」を行います。
  3. 支払等記録…支払期日になると、自動的に支払企業の口座から資金を引落し、納入企業へ資金の払込みが行われます。「でんさいネット」では支払が完了した旨を「支払等記録」として記録します。
    また、手形と異なり、取立手続は不要です。納入企業は支払期日当日から資金を利用することができます。

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※インターネットバンキング利用をするためには、しまぎんインターネットバンキング<法人>の契約が必要です。

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