【参考資料】ISOの概要とビジネスニーズ
2004年12月06日
1.ISOの概要
| 品質(ISO9001) | 環境(ISO14001) | |
|---|---|---|
| 概 要 | 顧客に対して満足を実現できる企業であることを告知するための、品質マネジメントシステム規格 | 認証取得単位での事業活動の環境影響度を評価し、重大事項について、目的・目標・行動計画と運用を定めた環境マネジメントシステム規格 |
| 経 緯 | 発行1987、一部改訂1994、全面改訂2000 | 一部発行1996、その他1999 |
| コンセプト | 品質管理による顧客満足 | 継続可能な環境配慮と改善 |
| 認証取得数 | 38,344(2004/9/1) | 14,139(2004/9/1) |
| 取得対象 | 製造業、建設業、サービス・流通業 | 全業種(製造業、建設業、サービス業・自治体等) |
| 備 考 | ともに企業経営に関わる規格、共通項目も多く存在 | |
ISO:(国際標準化機構)1947年設立、製品・サービスの国際的な標準化を推進する団体。
2.中小企業のビジネスニーズ(事例)
- 行政からの要請
行政や自治体では、公共事業の指名条件として建設業の入札業者に対する取得義務付けの動向がある。(入札参加条件として必須となる) - 取引先からの要請
取引先がISO認証を取得した場合、そのクオリティ維持の観点から、自社製品等の製造に関わる出入業者に対しても取得を要請するケースがあり、特に大企業系列の取引においては要請が厳しい。(取引関係維持に必須となる)また、国内企業のみならず海外企業との取引条件として取得を条件とするケースも多い。 - 対外アピール
消費者や競合他社など第三者に対して、自社企業活動のクオリティをアピールする有効な手段となる。
認証取得後の運用
・登録有効期間は3年間。
・認証取得後1年毎に、登録認証機関によるサーベイランス(維持審査)を受ける必要。
―サーベイランス(維持審査)には1回あたり15〜30万円の費用が必要
・3年経過後の再登録審査の際には、100万円程度の費用が必要。
(各費用は目安、従業員規模により企業毎に異なる)












