町も、人も、好きだから。

この場所に根ざして、

活躍していきたい。

小山 由衣YUI KOYAMA

本店営業部 融資担当
2014年入行/広島修道大学 商学部卒

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融資職

松江市出身。就職説明会では、人事担当者の親しみやすさが好印象だったとのこと。仕事とプライベートはきっちり分けるタイプで、趣味はライブ観戦。休みもカレンダー通り取れるので趣味も充実できている。

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現在の仕事内容

地元のつながりが
地域を円滑にする。

入行1年目は支店で出納業務を担当して、2年目に個人向けの住宅ローンなどの融資担当になりました。2019年からは本店営業部に異動になり、法人向けの融資を担当しています。お客様は過去に融資の実績がある地元の企業さんで、建設業から飲食業、小売業、サービス業と、業界も幅広いですね。
法人向けの融資となると、個人ローンと比べて規模も大きいですし、経営者の方と話をすることも最初は難しさを感じていました。でも地元の企業さんなので、ときには私の親族と知り合いだったりすることもあって。そういう地元ならではの身近さがあるので、仕事も慣れやすいと思います。特に法人向け融資を女性行員が担当していることは、まだまだ多くはないと感じているので、その強みも活かしていきたいですね。

働く環境としての魅力

コンパクトだから、
愛着も生まれやすい。

まず島根銀行は、島根・鳥取という山陰エリアにしか支店がないので、引っ越しの必要がある転勤が少ないのは大きいですね。地方銀行でも、他県に展開している銀行だと転勤の可能性がありますから。地元に根ざして、自分の愛着のある町で仕事がしたい私にとって、島根銀行はぴったりの職場です。
行員の人数が多くないのも、お互いの「顔」が見えていいですね。私の同期は29名ほど。100名以上の同期がいると「顔と名前が覚えられない」ということもありそうですが、ここでは全員と知り合いになれて、仲良くなれるのも魅力です。
あとは女性の先輩や上司を見ていても、結婚して産休を取っている方が多いので、女性行員としても長く活躍できる職場だなと感じています。

心に残るエピソード

大変なときこそ、
どんな手助けができるか。

飲食店をやられているお客様も多いので、2020年は大変な年でした。新型コロナ関連の特別な融資も実施されたので、いち早くお客様にご案内したところ「ちょうど悩んでいた。いいタイミングで紹介してくれて、ありがとう」と感謝されたことが印象に残っています。飲食関連のお客様に「どうですか」と連絡すると、「テイクアウトが好調で売上があがったよ」という声が聞けたときは、ほっとしますね。
これからも大変なときほど、お客様に相談してもらえる行員を目指していきたいと思っています。島根銀行は人数が少ない分、法人担当でも個人ローンを担当したり、預金も窓口も為替も担当したり、マルチに活躍できる環境があるので、金融のプロとして幅広い知識を身につけていきたいです。

1日のスケジュール

  • 8:30

    出社

  • 8:40

    朝礼

    各案件の進捗状況を確認。

  • 9:00

    外出準備

    メールをチェックして、資料を用意。

  • 10:00

    アポ1件目

    ランチ準備中の飲食店を訪問して、
    パンフレットをお渡し。

  • 11:00

    アポ2件目

    企業さんを訪問して、社長さんと世間話。

  • 13:00

    ランチ

    本店に戻って、休憩室で昼食。

  • 14:00

    デスクワーク

    申込書の整理や契約書の確認。

  • 16:30

    全体会議

    月1回、本店営業部での全体ミーティング。

  • 17:30

    終業

    雑務をこなして、18時過ぎには退社。
    同期と美味しいゴハン屋さんへ。