大切にしてきたのは、

銀行員らしさよりも、自分らしさ。

森山 直人NAOTO MORIYAMA

営業推進グループ 次長
2006年入行/奈良大学 社会学部卒

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キャリアを知る

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キャリアを知る

森山 直人NAOTO MORIYAMA

営業推進グループ 次長2006年入行/奈良大学 社会学部卒

大切にしてきたのは、銀行員らしさよりも、自分らしさ。

MY CAREER

  • 入行1~3年目

    入行1~3年目

    上乃木支店

  • 入行4~7年目

    入行4~7年目

    松江営業センター

  • 入行8~10年目

    入行8~10年目

    出雲支店

  • 入行11~12年目

    入行11~12年目

    松江営業センター

  • 入行13~14年目

    入行13~14年目

    本店営業部

  • 入行15年目~

    入行15年目~

    営業推進グループ

入行から若手時代

地元のために、人と向き合う仕事を。

もともと学生時代に心理学を学んでいて、「人の話を聞いて問題解決に導く」ということに興味がありました。しかも定年まで働くモチベーションを考えたときに、都会よりも地元のためになる仕事の方がいいだろうと島根銀行に入行しました。

話をするのが好きなので、正直お客様先にうかがっても仕事の話は1~2割で、あとは雑談。お客様の身近な存在になりたかったので「銀行員っぽくないね」と言われるのが嬉しかったですね。

住宅ローンを担当したお客様の家が建ったときには、都会で大きなビルを建てるより心に残る仕事だなと感じました。ゆくゆく自分の生涯を振りかえったときに、この地域に自分が携わった仕事がこれだけあったんだと目に見えて感じられるのは、地方銀行ならではの魅力かもしれませんね。

●長期育成プラン関連図
長期育成プラン関連図
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支店から営業センターへ

銀行員としての成長と、そこから見えてきたもの。

最初は支店で少人数のチームで営業をしていましたが、入行4年目に「松江営業センター」という若手からベテランまで40名近くの精鋭が集まった、外回り中心の拠点に配属になりました。これまでは、「銀行の役割」というものに漠然としたイメージしかなかったのですが、営業センターでは課長クラスの方も多く集まっていて、色々なアドバイスをもらいながら、もっとこうすればお客様も喜んでくれて、地元の企業も良くなっていく、ということが明確になりました。

ただ営業マンとして大きく成長できた一方で、見えてくる課題もあって。「もっとこんな商品があったら」「もっとこのプロセスを効率化できれば」そんな課題を銀行全体で変えていくことはできないだろうか、と考えるようになっていったんです。

支店から営業センターへ 支店から営業センターへ

銀行を変えていく未来

銀行らしくないことをしまぎんから発信する。

営業として、どこかモヤモヤしたものを感じていた矢先に、営業店をサポートする営業推進グループに異動になりました。ここは現場の行員が営業をしやすくするための支援をする部署。これまでに感じていた課題をここでなら解決できるとギアもあがりました。

しかもSBIグループと提携したことで、やれる事も、考え方も、幅が大きく広がったのは大きかったですね。これまではキャンペーンの企画でも、他行での情報くらいしかなかったのですが、今では業界を問わずこんなキャンペーンがある、と視野を広げて考えられるようになっています。

今後も、これまでの地方銀行では思いつかなかったような「銀行らしくない」企画をどんどん発信していきたいですし、それができる環境になっているのが楽しみで仕方ないですね。

銀行を変えていく未来