カウンターの先に

「おかえりなさい」と

声をかけてくれる人がいる。

飯塚 智子TOMOKO IITSUKA

松江卸団地支店 預金・窓口担当
2006年入行/島根大学 教育学部卒

05

預金・窓口職

松江市出身。毎年、福祉施設の秋祭りで子どもと遊べるコーナーや屋台のお手伝いのボランティアに参加。「天神祭」や「どう行列」といった地域のイベントなども通して、地元の人たちと交流を広げている。

飯塚イメージ01

現在の仕事内容

「窓口」からも、
アクティブに動ける。

窓口業務を担当していますが、現在は法人のお客様をメインに預金の入出金や税金の納付、振込の事後処理、口座開設といった一般的なイメージの窓口の仕事だけでなく、ローンや資産運用などのお声がけもしています。お客様の年齢や家族構成だったり、自動車や家などの購入予定に合わせて、窓口やお電話で各種商品をご案内しています。
ときには、ブースに入ってしっかりお話をすることもありますし、お客様先を訪問することもあります。融資担当と2人1組になって、協力しながらお客様に提案もしていますね。女性ということで話がしやすい面もあるかもしれませんが、自分からアプローチをすることで、お客様の気持ちが前向きに変わってくれる瞬間が嬉しいです。

心に残るエピソード

作業ではなく、
人と向きあえる仕事。

以前、米子支店に異動が決まったときに、担当のお客様のところへ挨拶の電話や訪問をしたのですが、その際に「あなたが担当で良かった。また帰ってきてね」と言っていただけたことが心に残っています。私の地元は松江市なのですが、米子の勤務からしばらくして戻ってきたときも、お客様から「久しぶり、おかえりなさい」と声をかけていただいて。産休から戻ってきたときも「おかえりさい」と再会を喜んでくれたり。そんなお客様との距離が近い、しまぎんならではの魅力がたくさんあります。
窓口業務をしていると、毎日多くのお客様に出会うことができます。人によって考え方や感じ方も違っていて、そういった対「人」だから感じられるものがあるこの仕事が、私は大好きですね。

女性の活躍について

周りのサポートで
ママになっても輝ける。

しまぎんに入行する前は、銀行で働く女性は結婚をしたり、子どもを出産すると退職するというイメージがありました。でも、先輩たちの世代から徐々に結婚後も仕事を続ける人たちが増えていって、私も結婚・妊娠の際に「辞める」という選択肢はありませんでした。
自分も子どもを持つ親になると、職場の皆さんのサポートのありがたみを心から感じます。産休から復帰したときも、上司から「家族・子どもを優先してください」と言っていただけたのが心強かったですね。仕事や子育てについて相談できる上司や同僚、先輩ママたちがたくさんいることが励みになっているので、これからの世代の後輩たちにとっても、私がそういう存在でありたいと思っています。

1日のスケジュール

  • 8:30

    出社

    支店の皆で掃除。

  • 8:45

    朝礼

    月曜・金曜は朝礼デー。

  • 9:00

    窓口オープン

    事務処理をしながら、
    合間を見て窓口セールス。

  • 12:00

    ランチ

    交替で2Fにある休憩室で昼食。

  • 13:00

    窓口業務

    カウンターでお客様の対応。

  • 15:00

    窓口クローズ

    支店のシャッターを降ろし、締め作業。

  • 16:30

    お客様へ電話

    ローンや資産運用のご案内。

  • 17:30

    終業

    子どものお迎えがあるので、
    遅くとも18時までには退社。